とんかつ武蔵のとんかつの特徴はその「分厚さ」です。

通常のとんかつよりも分厚く、噛む程に味が染み出し、口いっぱいに肉のうま味が広がります。そんな分厚いとんかつを美味しく作るにもこだわりの技があります。

上の写真の様な作業は同じなんですが、しっかりとした衣を豚肉につける為に、丁寧な仕事をしています。こういった部分も美味しさを届ける為には必要な部分になります。

「とんかつ」は、豚の脂との相性が良い為、ラードを使用します。当店のラードには一工夫もしております。

一つ一つ手作りなので揚げ方も一つ一つ微妙に違います。 その為、フライヤーを使わず鍋を使って職人が一つ一つ職人技で揚げています。

ですから、油のキレが良く、美味しくお召し上がりいただけます。

肉の種類にこだわらず、職人が実際に自分の舌と目で確かめて自信の持てる肉だけを調理して提供しています。

肉の色合い、透明度、サシの入り具合、味を吟味して一つずつ手で成形しています。

肉の選別を行い当店独自の目で肉を選んでいます。

創業当初は、ロースが主流でしたが、多くの外国のお客様がヘレを希望されたので、ヘレが当店の主流に変わりました。

「ゑびかつ」に使用するえびです。

当初は播州沖で捕れる川津えびを使い無くなり次第売り切れとしてました。

昨今は当店が厳選した3種類を使い、昔からの味を守っています。

キャベツの甘み、旨みを味わって頂こうと思い、また「とんかつ」を食べた後口の中がサッパリする為、大きく四角に切ってます。

ラディッシュを付け添えているのも、口の中がサッパリする為です。
（千切りがよろしければ、注文の際にお申し付けください。）

エビ椎茸に使用する椎茸は、有機栽培で有名な島根県柿木村より直送して貰ってます。